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2015年11月18日水曜日
彫刻の森 プク館2
昨日の続きです~。
これまでのあらすじ:
木工職人をまったり遊んでいたジャスミンですが、在庫が売れないから新しく作れない、という壁に
ぶちあたりました。
そして、他のアイテムにも手を出してみると、燃え木という壁にぶちあたったのでした・・・。
改めて、説明すると燃え木とは「毎ターン一定の数値追加で削れてしまう」という不思議な木なのです。
これが最初、へっぽこジャスミンにはまったく理解できませんでした。
でも世の中には燃え木の大成功というのは存在します。
一体どうやって生みだしているんだろう、と本当に謎でした。
なんのとっかかりもないまま、ジャスミン彫りでとにかく慣れも必要だろう、と1日に多くは作れませんが、最初は5個。(失敗(ロスト)もするので、バザーに出すのは、2、3個)。
失敗しなくなると、2、3個。という具合で彫ってみました。
ただし、この2,3個も最低価格で売って在庫が減ったら、その分作る、というのんびりしたサイクルです。
そんな数だからいつまでも慣れない、という声もあると思いますが、
そもそもこの時代のジャスミンは数値を見ていないので、お話しにならない・・・んですよね。
それまでは、選んだ武器との相性がよかったのか、数値を見ずとも、★★はまあまあできて、
100回に1回くらいは★★★ができることもありました。
でも、この燃え木に関しては、★も難しい。★★なんてまったく見えない。
★★★はなぜこの世に存在するのか。
くらい、難しかったのです。
で、さすがに失敗(ロスト)はしなくなっても、「★なし」連発をバザーではけさせるの事が今度は厳しくなりました。
「作りたいのに作れない」
話しが戻るのですが、結局また「作りたいのに在庫があるから作れない」
という状態になってしまったのです。
でも、まだこの時点で「数値を見よう」と思ってないところが、ものぐさジャスミンなんですけどね。
◆
こんな状況をふと、フレさんに愚痴りました。
すると、「じゃあ別のも作ってみれば」というアドバイスをいただき、それがシンプルに入ってきたのです。
その時に、これまで自分には縁のないと思ってたセレブ武器は選択肢に入るのかな、と初めて調べてみたのです。
「やっぱりセレ武器は無理」
その頃は、結晶が3000円前後をさまよっていた時期でした。
普段あれこれ調べるのは面倒ですが、よい機会なので、バザーで価格を調べて、1つどれくらいで出来るのか、というのを人気の武器で調べてみました。
すると、やっぱりすごい世界だったんです。
ジャスミン調べで、だいたい50万~60万でした。
もちろん、未知の世界ですが、きっとレシピも難しいのだろうと思います。
当時はレベルもまだ今より低いですから、これはやっぱり背伸びしすぎだろうな、と思いました。
そもそもレシピが高いんです!!
レシピ分を回収しようと思ったら、どれくらいかかるのか・・・。
で、もう少し調べてジャスミンが現実的に作れるレベルのものを一つ選びました。
それはこれまで作っていたLV50より高いもので、コストも今までに比べると倍以上です。
でも、何か作りたいし、あわよくばそれで利益があればいいな、という目的を満たすには、
えいっっと、飛び込むしかなかったのでした。
「遊びじゃなくなってきた?!」
新しいレシピに取り組む時は、いつも洗礼のようにロストします。
(なぜなら数値を見ないから・・・なのですがw)
この時も、毎度おなじみで、ロストしました。
でも、そこで失う金額はこれまでの2倍以上なんです。
最初からわかる事なんですが、へっぽこジャスミンはロストした時にズシンと来たのです。
こんなん続けてたら破産する!!
そこで、ある意味必然だったんですね。
「そうだ! 数値を見よう!!」
言われるがままに、やるより、実体験で「やらないとヤバイ」と意識を変えたので、
ここからのジャスミンは、真面目でした。
まず、木工の彫りの仕組みを勉強しました。(遅)
それで自分で表を作って、「この数値を掘りたい時は、どうすればいいのか」見るようにしました。
最初(数値に余裕がある時)は、これまで通りガンガンいきますが、残りが見えてくると、数値を見て、調整するようになりました。
多分、今だからこそ、すごく楽をしていると思います。
(昔は「くわしく(数値を)見る」はなかったんですもんね)
それでも、ジャスミンにとっては、ゲームというより、仕事のようなw
ねころがってまったりなんて出来るわけなく、「表を取り出して、電卓出して・・・」と机に向ってやるようになりましたw
「やっぱり数値は見たほうがいい」
すると、ロストはほぼなくなり、これまで★なし、★ばかりだったジャスミンのラインナップが、
平均的に★★が出来るようになったのです。
もちろん、この方式をこれまで適当にあくまで感覚で彫っていた2つの武器にも取り入れました。
何より世界が変わったのは、燃え木です。
これで★★なんて。と思っていたのに、ちゃんと数値を見たら作れるもんなんですね・・・。
もちろん、運がよければ、★★★も夢ではなく近づいている感じがします!
ただ、おかげで、作る時間はすごくかかるようになりました。
その代り、1種類1本作れば十分満足するようにもなりました。
まあ、結局はどんな遊び方をするか、ではありますが、
職人っていうのは、基本「金策」という意識で始めるものだと思います。
数値の敷居はあると思いますが、せっかく材料費をかけてやるなら、やっぱり見たほうがいいんだな、と身を持って理解しました。
「これからの木工」
まず、ジャスミンが自作した「表」を見やすくしたいですw
どんな表かというと、ただ、とくぎとそれで彫れる数値を並べただけなのです。
なので、数値がいっぱいでちょっと探しにくいのです。
数値で逆引きできるような表が良いのかなーと思っています。
あと、あくまで体感としてですが、この数値はこのとくぎで良く出た、みたいなものが残せたらいいんですけどね。
数値、数値とはいえ、決まった数値が出るわけではなく、ランダムですから、運の要素があります。
たとえば10という数値もいくつかのとくぎで出すことが可能だとして、でもどれだと出やすい、みたいな偏りがないのかなー、と。
まあ、これは都市伝説ちっくな妄想なんですけどね。
自分が選ぶのに、迷わないような情報が欲しいな、というくらいです。
これは、個人差があると思っているので、自分で体感していくしかないですよね。
「職人って面白い!」
だらだらと書いていますが、何が言いたいのかというと、「職人楽しいですよ」なんです。
こんなてけとーなジャスミンでも、それなりに楽しく、そして少しだとしても利益を出せるのですから、興味があるなら1日も早く飛び込んじゃえ!!
って思います。
ただ、LV10までの体験職人は、正直あまり意味なかったです。
(メインは全職やって、その時点では職人いいや・・・、と思ってましたから)
LV30くらいまでは体験しないと、むいているのかどうかもわからないかもしれません。
という感じで、へっぽこジャスミンなりの職人への思い入れがあるので、また日記に書いていこうと思います。
役に立たつような内容はありませんが、アストルティアは広い。
こんな人もいるんだなーと思ってもらえれば。