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2015年11月28日土曜日

行く人 来る人


リアルでとっても大きな「お別れ」があったジャスミンです。

別に遠く離れるわけではないので、すぐにでも会おうと思えば会えますが、それでも「別れ」というのはつらく、悲しいものです。

アストルティアでも、たくさんの出会いと別れが繰り返されています。

オンとオフ。
言葉ではそう切り分けられますが、感情は綺麗に切り分けられないのが人間ですよね。


体験から、「別れ」について日記に書いてみよう、と思ったものの、何をどう書けばいいのか、すごく迷っています。
少し書いては、消して、書き直して、の繰り返しです。

これって、書かない方がいいのかな、とも思うのですが、でもタイミングは今のはず。

最初から言い訳みたいになってますけど、ブレブレなのでいつにもましてへっぽこな日記になると思います・・・。



ジャスミンは、いろんな理由から基本サポで遊んでいます。
が、そんなジャスミンにも、「インする度にいたら声かけてPTを組むフレさん」がいた時期がありました。

とはいえ、それが笑っちゃうくらい短い期間なのですが、ぎゅっとしたら1週間もなかったかもしれません。

ジャスミンはスタート時からほぼソロで、チームも無所属でした。
チームなんて縁がないだろう、と思っていたら、街で声をかけられて、思い切って入ってみることにしました。
その時、ゲームを始めて半年くらいは経っていたのかな?
でもまだオール50にもなってない段階で、チームの人は70か75でカンストばかりだったようなあいまいな記憶です。

そんな中で、レベル帯も近く、入ったのも前日といういわば、同期のようなチムメンがいて、チーム自体初めてでドキドキしていたのですが、気さくに声をかけてくれて、まだ終わってないクエを一緒にやる事になりました。

他の人は、みんなレベルが高かったという事もあって、2人で助け合う? 感じになり、「今度インした時、これやりたいんで手伝って」と約束っぽい事をするようにもなりました。

それまで基本サポで、それだとできない事もいっぱいあった時代ですので、「あーもしかしたらこれでできなかった事もできるのかも」という純粋なゲームの楽しみもありましたし、
「はじめてのフレ」って感じで、「これは一緒にやろうかな」と考えたりするのも、遊びが変わったようで新鮮でした。

でも、すぐにある別ゲが発売になった事をきっかけに、そのままインする事はありませんでした。

ただ、PT組んですぐに「〇〇が発売したらそっちいく」とは聞いていたので、それがすごいショックだったという事はなかったです。
理由が明確なので、インしなくなっても心配する必要はないですし、それこそ数えたら数回PT組んだだけでしたので、ダメージというダメージはないんですけどね。

ないけど、やっぱりそこからまたサポに戻って、今に至る、です。

それは、今思えば、心のどこかで「あの時、ダメージがなく済んで良かった」という、自己防衛が働いているのかもしれません。



すごいやりこんでいた人なのに、引退してしまう理由として聞いた事があるのは、
「(忙しくてインできない時間があると)先頭集団に戻れないから」。

これは、ジャスミンのようなエンジョイ勢(に入るのかな?) には、驚きの理由でした。

でも、真似はできませんが、考えると気持ちはわかります。

最近はレベル解放がまたありましたので、それがネックになるケースはありそうですよね。
それと、トップ集団向けのバージョンアップも続いています。
そのタイミングを逃すと、もういいや~と思うのはわからなくはないですよね。



ジャスミンのメインが入っているチームは、今もずっと同じチームです。(サブは無所属です)
入隊当時は、何十分の一だったジャスミンが、今ではインしたらジャスミンしかいないというのも、しょっちゅうですw

それでもまだリダとサブリダがインしているので、ジャスミンから抜けるつもりはありません。

「はじめてのフレさん」も、まだ在籍はしていますww
もう戻る事はないでしょうけど。

ジャスミンは繰り返しになりますが、すごいやり込んでもいませんし、PTもサポと組んでいるので、インしてチムメンが誰もいなくても、実は困っていません。
もちろん、ゴールデンタイムの場合は、寂しいなとは思いますよ!


でも、ずっと変わらないものなんてないですし、自然現象としてずーっと盛り上がり続けるという事はあまりないのではないかと思っています。

たかがゲームですが、実は貴重な人生経験を気づかぬうちに出来る場でもあるのかもしれません。



アストルティアの中には、もっともっとつらい別れがあるんだと思います。
ジャスミンの体験や聞いた話なんて、かわいい部類だと思います。

でも、始まることには終わりがあるのは平等なはず。
うれしい事にも、悲しい事にも。

なんの慰めにもならないと思いますが、ジャスミンはそう思って今を乗り越えたいです。


今はなんだか、感傷的なジャスミンですが、いつか気持ちが切り替わったら、まだまだアストルティアで遊びたいので、チーム移籍するかもしれません。

その時、あなたの隣に立っているのは、ジャスミンかもしれません・・・。

(なぜか最後ホラー)
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