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2016年8月12日金曜日

【ネタバレ】ドラゴンクエストミュージアム@渋谷ヒカリエ、に行ってきました!



★これから見に行こうと思っている方は、以下、ネタバレ(画像)が沢山ありますので、見ない方がいいと思います。(楽しみが減ってしまいます)

行かれない方に、見てもらいたいと思ってアップしていますので、ご注意ください。





2016年7月24日(日)〜9月11日(日)で絶賛開催中のドラクエミュージアムに行ってきました。

正直、当日券で2800円って高いなーって思って悩みました。

でも、30周年のイベント、という事はまたしばらく同じようなイベントは開催されない、とも言えるので、思い切って行ってきました。


渋谷ヒカリエは、駅と隣接しているので、暑い夏にも移動しやすいです。

また、オープンから日が経っているおかげで、想像よりも空いていて、見やすかったです。

入口を入るとすぐに歴代の勇者がお出迎え。

中は、撮影可能場所とNG場所に別れていますので、その都度確かめる必要があります。


ちょっと面白かったのは、体験型と言うだけあって、いきなりアトラクションのように入口で入場制限をされた事です。

自由に入って見るというのではなく、何人かまとまった人数になるまで待機させられます。
(といっても時間的な上限はあると思うので、混んでいない限りは数分の事だと思いますが)

そして、区切りが済むと、大きなスクリーンで映像が流れます。


会場を観察すると、このスクリーンに何か仕掛けがあるだろうな、とは思うのですが、なんとびっくり映像とリンクしてリアルなロトの鎧がスクリーンの奥に潜んでいたのでした!

ちょっとどよめきがありつつ、ここから初めて自由に進む、という感じです。(ただし会場は一方通行です。)

が、皆もちろんロトの鎧に吸い寄せられていきますがw


撮影禁止ですので、詳細は見るしかないのですが、個人的には、使用感があったほうがリアルな感じがしたように思いました。

ピカピカのロトの鎧でしたw

しばらくは、撮影禁止が続きます。

描き下ろしの油絵で、ロトの伝説の物語を時系列で見ていきます。

沢山の情報がありますから、正直ほとんど覚えていませんが、見れば断片的に体験として思い出すのがゲームの凄いところですね。

30年という年月は、当然すべてをプレイしていないファンもいっぱいいるはずですが、この機会に「これもやってみようかな」って思うような気がしました。

まあ、今更1人PTはきつすぎますが・・・。




突然現れた天空の白の模型。

リアルロトと比べてしまうとこちらは模型感があふれていますw
素材のせいか、軽そうなw

でも、天空にあるんだから軽いほうがいいのかもw

圧巻なのが、ジオラマコーナーでした。

シリーズの名シーンがジオラマとなっており、しかも撮影可能なんです!

ここがある意味一番の見せ場かもしれません。

ミュージアムを訪れるファンならだれもが1つはきっと、「これこれ!」って思い出になってるシーンが見つかるのではないかと思いました。


















テリーを見ると「カードドロボー・・・」とつい言ってしまうようになってしまったのは、アストルティアの悲しい記憶ですね><

でも、やっぱりキャラとしては好きですね~。

わかりやすい厨趣味というか、イケメン好きですv



こうして、ナンバリングタイトルを改めて思い返すと、アストルティアの冒険も楽しいですけど、過去のオフラインの冒険も懐かしく、そしてまた遊びたいなーと思いますね。
ただ、今また過去作を振り返るよりは、やっぱり11が楽しみ、という事になりますけど!

すべてのオフライン作品を結ぶ時を超えた存在として、アストルティアがあるんだなーと、つくづく感じました。


そんなアストルティアコーナーでは、リアルタイム中継もあって、やっぱり見慣れた画面にほっとしますねw

アストルティアの弱味は、歴代勇者が存在しないので(一応仲間に入ってたけど)そこはぼんやりしてて、ピンとこないんですけど、それぞれのプレイヤーのキャラ、そして様々な印象深いNPCが沢山いますから、別の魅力が満載なんですよね。

そこを、無理に「勇者」つながりにしないで、アピールして欲しかったなーと思ったり。

ただ、町の中継だけではなく、PTプレイのバトルとか、邪神とかも見れたら、より未体験の人にアピールできたような気がしました。



アストルティア民のコンテスト、ちゃんと投票してきましたよ~。

そして、体験そのものとなる、ミニゲームコーナー。景品等はありませんが、ドラクエの世界をリアルに感じられるものになっています。

1.石版パズル
2.せかいじゅにお祈り
3.スクワットでテンションアップしてギガスラッシュ

1と2は、ほとんど待ち時間はありませんでした。

石版パズルはお馴染みそのもので、画面をタッチして石版を回転させて、そこに描かれたキャラを完成させます。

キャラはランダムでした。なので、お目当てじゃないとテンション下がります・・・。
パズルですが、時間の関係かペアでやらされます。
そのせいか、タイムアタックなんですけど、シルバーでした><

スクリーンに大きなせかいじゅの樹があるのですが、葉っぱに願いを書いてツボに入れて、おじぎすると、願いがせかいじゅに届く、というセンサーを使った遊びです。

葉っぱの小さなカードに実際に願いを書き込むのですが、混んでいたらちょっと大変かもしれませんね。

これはまったく並んでいなく、スルーする人も多いみたいでした><

不思議なのは、実際に指定位置でおじぎをすると、何かを判断しているようで、願いがびゅーんと届くエフェクトが出るんです。

ツボの中には、願いのかかれたカードがいっぱい!

最後にどうするんでしょうねw

もちろん、リアルガチに願いを書きましたよw 欲まみれですww


最後の、スクワットは、ペアで遊びます。

そこそこ長いので、これはちょっと待ちます。

そして、スクリーン上に自分の姿が映し出されるので、ちょっと恥ずかしいです。

しかも、皆の前でスクワットをします・・・。

制限時間のあるターン毎に、限られた回数をスクワットして、残り時間でレベルが上がっていきます。

レベル上限は50という事で、ペア両方が50だと最高得点となるのですが、すでに最高得点が出ていました。

が、結構コツがあるようで点数はまばら。ならば、と並んでいる間にそれをじーっと見て攻略しましたw

その結果・・・。

LV50とLV49というペア結果でかなりおしかったです!

ちょっと会場を沸かせましたwww

でも、最高得点出したからと言って何かあるわけではないんですけどねw

あと一応、始める前に「私片手剣使わないからなー」って言っておきましたw(まったく関係ないけどw)


テンションアップやギガスラという要素はアストルティア民こそ、馴染みが新しくて楽しめると思いました。


しかし、ここでHPがかなり減って、完全にピークでしたw


最後に、アニメーションのような歴代勇者が共演するムービーがあって、それも圧巻でしたね~。

でもやっぱり10はこういうテーマだと弱いですねw

各種族が出て来たら楽しかったと思うんですけど、勇者しばりという事で、残念><


お馴染み、鳥山明先生の原画コーナーも少しですがあり、そこが一番時間かけて皆さん見ていた感じがありました。


ジャスミンは、入場料が高かったので、お土産は買わないで帰りました><

こういうのは、入場料安めで、もう一度行ってもいいな、とか、お土産買おうって思える設定だとありがいんですけどね~。

この金額だと本当にドラクエ好きじゃないと、なかなか一緒に行こうとも言えませんし、おごるからつきあって、はもちろん無理。

また、楽しかったから別の友達とも行こう、と思ってもちょっと厳しいのが残念です。

たまにしかないから、この値段でも、と思いましたが、たまにしかないんだから何度も足を運べる設定でも良かったような・・・。


と、最後まで見てもやっぱりちょっと高いな、と思ってしまったのが正直な感想でした><


だけど、見た結果ドラクエの現存する世界として、アストルティアを楽しもう! と改めて思えた事と、11がすごく楽しみになりました。

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