サブのカジノチケットが99であふれてきていましたので、気が向いた時にすごろくをするようにしています。
正直、サブですのでそんなにすごろくしなくてもいいんですけどね。
でもすごろくのオートマッチングってジャスミンの中では、気軽に参加できるオートマッチングなので、参加そのものがちょっと楽しかったりします。
メインにとってのすごろくは、ジャスミンの中で数少ないフレさんに声をかけられる貴重なコンテンツとなっています。
それでも一時期はオートマッチングしまくりで消化しましたが、PSに自信がなく迷惑をかけたらどうしよう、などという敷居が通常のバトル・コンテンツよりはありませんので、「せっかくだからフレやチムメンと何かしたいけど、バトルに自信がない」というようなジャスミンちっくな方には、おすすめです。
とくに、通常のPTよりも、会話をする機会が増えますので、自然とコミュニケーションを取ることができる上、1回がそこそこ長いので、遊びが区切り安いと思います。
言い換えると、人によっては興味がなかったり、タイミングが合わないと参加しずらいので、声かけた時に誰も参加者がいなくても、気にしないで良いと思います!!
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さて、そんな感じでフレやチムメンとすごろくするのはもちろん楽しいですが、ほとんど野良をしないジャスミンにとって、すごろくのオートマッチングでの「野良ならではの」体験は貴重なんです。
先日もこんなことがありました・・・。
雪マップで賢者マスに止まったある強い職業さん。(一応伏せます)
そう、賢者マスは、「転職」ができるのですが、そこに「賢者」があって、おそらく誰もが賢者になりたいと思って狙うマスなのです。
ですが、もちろんそのこと自体を知らない人だっています。
誰もがネットで事前情報を入れてるわけではないんですよね。
ただ、その時は運よくその人の前にすでに「賢者」になっている人がいたんです。
そして、そのことはチャットで「やったー」「いいね!」と「賢者」になった事がすごく特別であるという反応をしていました。
また、その間にモンスターマスにとまった際に、「賢者」の強さを目の当たりにしてもいました。
という、かなりの前振りがあっての「賢者マス」です。
賢者が2人以上いたら、まず負ける気はしない!!
と思ってわくわくしていると・・・。
強い職業さんが選んだのは・・・。
戦士。
斬新でした。
転職マスは、同じ職業になった場合、レベルが1上がるんですよね。
もしかしたら、それを選んでいたらまだ何かのポリシーを感じたかもしれません。
いや、むしろこの状況であえて戦士を選ぶ事が、立派なポリシー、ということなのでしょうか!!?
そして、戦士さんは、その後ミラクルサイコロ(好きな数が指定できる状態)で、ボスに止まる事が出来たのですが、あえて選んだのば「ボス」手前の「メタルキング」。
その時のPTレベルは9でした。
正直、ジャスミンはボスに行く気まんまんだったのですが、この時この戦士さんの戦士たる意思を感じたのです。
「PTを安全に勝利に導かなければ!」
戦士というのは、みんなの前に立ち、仲間をかばいながら前線で戦う・・・。
ただ、勝てばいいってもんじゃないんですね。
ならば、勝とう!
一所懸命メタキン倒して、レベルをさらに上げて、万全でボスに挑もう!!
ジャスミンも意識を変えました。
そして・・・。
メタルキングはあっさり初回ターンで逃げて行きました・・・。
戦士さんの心中を察するとつらいのですが、そんな間もなく、ボスマスに止まりました。
もともと、レベルを上げなくても勝てる自信はありましたので、もう戦うしかない! とバトルが始まると・・・。
戦士さんの戦士たるポリシーがまた炸裂しました。
毎ターンの「かばう」、です。
自分がどんなにすり減っても「かばう」です。
そして、その横で賢者さんががつんがつんとあっさりボスを沈めていきました。
やっぱり「賢者」ってすごい強いと思います。
すごろくのバトルって、実はジャスミン的には悩む事も多くて、通常と違うからこその楽しさもあるんですけど、「賢者」という存在はそんな悩みの一つ上にいっちゃってるんですよね。
何も考えずに「ドルマ」打ってれば勝てる、みたいな。
ほとんど回復するシーンもないくらいに、賢者は強い、と感じます。
多分、戦士さんの「かばう」はなくても勝てたと思います。
いや、かばう代わりに攻撃していたら、もっと早く勝ててたかもしれません。
でも、正直そんなことも気にならないくらい賢者は強かったんです。
そこのダメージがあろうが、なかろうが、あっという間でした。
そういう意味では、実は「かばう」のおかげで、安定して賢者さんがアタックし続けられた・・・のかもしれませんね!
そう、ジャスミンが4人で遊んでいたら、こんな展開はありえません。
戦士の中の戦士さんがいてくれたから、安全に勝てた。
こんな展開こそ、オートマッチングの醍醐味ですよね。
またどこかで会えるでしょうか。
またどこかで戦士になれているといいですね。