4つ目のボス戦は、ドラマちっくでした。
過去グレンから戻り、お話しを進めるとすぐに次のボス戦でした。
相手は、まさかのロボット。
登場した時から、クロノトリガーを彷彿とさせ、かつこれまでのウルベア的なロボとは違い、現代的? な雰囲気があって、竜族と同居するには異質な感じがするのが印象的だったのですが、まさか戦う羽目になるとは。
そして、強かったです!
【戦った回数】
約10回
1日では無理だったので日は跨いでいます。
【クリアPT構成】
自魔
サポ魔
サポ僧
サポ僧
この構成にたどり着くまでには、バト入り、戦士入り、賢者入りなどかなり迷走しました。
【気を付けた所】
大きく3つのパートが順番にループしていました。
・ノーマルモード
・殲滅モード
・充電モード(エレキテルマイン)
ノーマルモードは特に気にする事はないのですが、問題は「殲滅モード」の破壊力の強さと、
充電モードでほっとした所に登場する「エレキテルマイン」という配置系の範囲攻撃でした。
まずざっくり順番でいうと、「殲滅モード」を乗り越えられるかどうか、が第一関門でした。
何度も戦ううちに、殲滅モードでは下手に攻撃をいれようとするよりは、ひたすら相手の攻撃から逃げてやり過ごしたほうが、良い、という事に気づきました。
そう、特に時間制限がある訳ではないので、とにかく全滅しないように安全にバトルを進めるのが良いと思ったんです。
というわけで、最初は戦士やバトマスなどの近接サポを入れていましたが、常に間合いを取っているサポのほうが撃たれ弱さはあっても、基本的に安全だと感じました。
ドキドキしながら殲滅モードをやり過ごすと、充電モードとなり、ダメージが多く入れられるようになりますが、ここでほっとして調子に乗ると、エレキテルマインで全滅の道へ、というのを何度も繰り返しました><
配置系の範囲攻撃で、うっすら水色ぽい電気の円が地面に出来ますが、これが「暴走魔法陣」と相性が悪いということに気が付くのに、2.3バトルかかりました・・・。
もともと死ぬ可能性も高いので、陣を引いている余裕はなかったんですが、充電モードの静けさで、ここぞとばかりにチャージ技を使う時についつい敷いていたのですが、まんまとエレキテルマインの範囲に入っていて、ポックリ・・・。
重なってしまうと見た目では良くわからないんです。
それに気づいてからは、陣の事は忘れました。
また、表示とラグがあるのか、それとも、境界線があいまいなせいか、自分ではしっかり避けているつもりなのに、どーんと行く事もありました。
なので、とにかくギリギリでも危ないという事で大分離れるようにはしました。
充電モード中なので、ここぞとばかりに攻撃を入れていましたが、この硬直時間中にエレキテルマインの中に入ってしまい、逃げ遅れる、という事も良くありました。
なので、充電モードとはいえ、急ぐ旅ではない、と開き直ってエレキテルマインを使ってこないかどうか確かめてから攻撃を入れるようにしました。
という感じで、とにかく安全第一を心がけてなんとか勝つことができました。
その時のタイムは8分21秒。
なかなかの死闘でした・・・。
運の要素も強く感じました。
というのも、最初の回が運が良かったのか、HPの色が変わるところまで行けたんです。
だから、ここまで何度も通ってクリアまでたどり着くことができましたが、その最中には、クリア構成であっても、初回のノーマルモードで全滅してしまう事もありました。
とにかく、僧侶が2人いたとしても、範囲技が多いので、せかいじゅは必需品でした。
今回ここまでに、ストーリーで50枚くらい、使っています・・・。
ふと思ったのは、サポの行動の調整のせいか、蘇生優先という訳でもなくなったようで、いつまでも死んだままで放置されているケースが良くあったような気がします。(このバトルに限らず)
そこに追加で死人が出ると、もう全滅への招待状になってしまうので、とにかくサポに頼るだけではなくせかいじゅを撒きまくりました。
また、このバトルは、立ち位置で死んでしまう事がよくあるので、サポ僧侶よりも自分の方が近かったり、安全な範囲にいたら、被っても良い勢いでせかいじゅを使いました。
とにかく、1人の死が全滅になだれ込む可能性が高かったので、緊張の連続でした。
起こしに行った人が死ぬ、というのもアルアルでした。
何度も戦ったから思う事ではあるんですけど、再戦時のイベントが飛ばせないのが、「このバトルでつまづく事を想定していないのか、それともそこまでユーザー対策する必要がないと思っているのか」毎回考えていましたw
まあ、我慢できない長さでもないんですけど、今回はいろんな演出が飛ばせる対処がされたようなので、ここもお願いします・・・、と毎回思いましたw
それにしても、正直、難易度選択対応前に、よくここまで進められたなーと、我ながらドヤ顔になってしまいます。
辿りつけた事もうれしいですが、バトルに勝てたというのは、達成感が大きいですからね。
少なくとも氷のストーリーよりは、最初から考えられている調整をしているのかな、とそこはへっぽこユーザーの1人として嬉しく思いました。
いよいよ楽園の奥に進みます!